2010年01月24日

嬉しがりも極まれり

疲れていると、平気で長期間ブログをほったらかしにする
癖に、嬉しい事があると連日投稿な私です(笑)。

↑内容が薄いのは毎度の事ですけど・・・



一応全体の画像も置いておこうと思いまして・・・

相変わらず構図とかお構いなしでごめんなさい。

撮影って難しいものですね。

実際のギターはもう少し赤みがかっている気もするし、
光線の具合では画像みたいに白っぽい雰囲気もあるし・・

トップ材の杉は松よりも赤みを持つのが普通みたいですね。

ん~、私、最近コントラストの強い色味よりも、ほんわか
した雰囲気の存在が好きになっているようです。

イタリアの家具とか建築の内装なんかでも、意外に淡い
色調が多かったりして、そんな雰囲気が好きです。

木工製品の持っている雰囲気ってっ大好きです。

ギター初心者な私のインプレなんかちっともあてにはなり
ませんけれども、RCEの音色や雰囲気は・・・

◎杉材トップの甘い音色は持っているけれど、さっぱりと
 した音色に感じられる(甘すぎない感じ)。

◎奥行や深みと言った部分では深い胴体を持った普通の
 クラシックギターには勿論敵わないでしょうが、充分
 生ギターとしての魅力を持った音を発していると思う。

◎とにかく軽く、持ちやすい。
 ※小さいZO-3に持ち替えると、その重さに驚く(笑)。

◎エレガットとして、と言うよりもパーラーギターとして
 私の要望に非常にあっている気がする。

◎メイプル材の軽やかな印象から、クラシックギターの
 持っているある種「敷居の高さ感」を感じさせない。

◎っちゅう事で、気ままに手に取る事が出来そう。

ヤイリさんはこの度パーラーギターとして、新種のガット
ギターを発売される模様で、一度その新しいギターの音色
も試してみたいなぁ、なんて思っております。

あ、私のRCEに似合うストラップ欲しいなぁ・・・
ギタースタンドも買わないと・・・

↑お調子者としても極まれり  

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2010年01月23日

ヤイリRCE-1401N来る!

昨年の8月17日に発注してから5カ月と数日・・・

やっと待望のギターがやって来ました。



Kヤイリのエレガットギターです。

トップは松、サイドとバックは楓で出来ており、軽やかな
色合いが気に入りました。



背景も何もあったもんじゃない画像で申し訳ありません
が嬉しがって撮影しております(笑)。



バックのメイプル特有のトラ目が素敵♪

なんだかどら猫大将みたいでしょ♪

エレガットと言う事で、胴体の幅が55ミリしかありません
ので、でっかい音は出ませんが、そこがまた私みたいなの
が部屋で弾くにはもってこいです。

でも、エレガットは生音の質が良くないものが多い中、
ヤイリのエレガットは良い音がすると思います。

ギターとして作成されたのは最近でも、木材を使用する
製品ですから、素材としての木材はずっと昔から存在して
いた訳で・・・

森林資源の観点から申しましても、一度ギターとしての姿
となった「元森林資源」を大切にしなければなりませんね。

私の生涯の友達となるヤイリRCE

貴方の杉材は元どんな所に立っていたんでしょう?

メイプル材も同様に杉材君とは遠く離れた何処で生育され
たのでしょう?

ボディを眺めながらそんな事を想像しております。  

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2010年01月23日

ギター来るぞ~

昨年夏に発注したKヤイリのエレガットギターがいよいよ
本日到着します♪

仕事に追われててんてこ舞いな私が心のよりどころとして
いたギターの到着!

う~れしいな♪ うれしいな♪

打倒スナフキン計画を遂行するのだぁ~!!  

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2010年01月02日

あけましたなぁ~

おめでとうございます

今年のお正月は何だか全国的に寒いかんじですね。

私の近辺でも雪がふり、元旦の愛車はこんな感じになっておりました。





日中は晴れましたので、すぐに雪は溶けちゃいましたけれども、夕方になるとまた冷えてきて、ちらちらとまた降ってきて・・・。

相も変わらず元旦から仕事でしたが、本日はのんびりしております。

内容の薄い我がブログではございますが、本年もよろしくお願いいたします~。  

Posted by kin147 at 15:20Comments(2)TrackBack(0)

2009年12月30日

暮れてますなぁ~



風邪からなんとか復活した私ですが、お正月準備に精力的に立ち働く事もなく、薄ぼんやりと暮らしております。

一応会社は本日~新年3日まで休みですが、ホテル業務部である私は何だかんだと現場に手伝いに行ったり、事務処理を先行して処理する為にオフィスに行ったりと完全休業とはなかなかまいりません。

さて~ アルファロメオ147に乗り始めて、1年2カ月が過ぎました。

愛車に乗る度に思います。やはり自動車は単なる移動手段や運搬手段として企画・生産された物ははっきり申しましてつまらなく、「運転する事」自体の愉しみを大切にされた物は「環境」だの「エコ」だののお題目はほっといて、価値があるのだっ!!・・・と。

↑無駄に叫ぶ

ある自動車評論の大家な方が「最近の若人は”車離れ”なのではなく、”運転離れ”なんじゃないか?」って何処かに書いておられましたが、私もそんな風に思います。

現代の車は快適だし、始終故障に困らせられる事なんかありゃしません。運転も楽だし・・・

でも、”走らせる”と言う感覚が希薄になって行っている事は間違いないと思います。(メーカーとしてはそれを望んでいるのかもしれませんが)

国産の自動車には相対的にその傾向が強いと思いますし、
運転していて、その「無機質さ」に辟易する事も多い様な
気がします。運転好きな私なんかからしますと・・・

愛車147は高級車ではありません。

機械的にも旧式の部類に入りますし、環境性能から見ても
誇れる部分は少ないかと思います。

ただし、自動車本来の仕立て・・・と言う部分では、最新の一部の自動車よりも真っ当だと感じる部分が多く存在します。

ストロークがきちんと確保され、サスやダンパーのセッティングから「車体全体で」旋回する事を前提に仕立てられた足回り。

剛性感を感じさせながらも、たおやかな感覚をドライバーに
伝えるボディー。

単なる「動力発生装置」ではなく、ドライバーの感性に訴えかける資質を持った(ある意味演出ですが)エンジン。

愛車147と過ごす時間は「運転好き」な私にとってはかけがえのないものとなっております。

スペック的には大した事ない車でも、走らせるとウキウキしてしまう自動車は沢山ありますね。

逆にスペック上のお題目はスゴイのだけれども、運転していてまったく笑顔になれない自動車も存在する。

ま、スペックとか巷での評判とか市場での評価とかが大事な方はそれでも良いのでしょうが・・・

私はこれからも、運転する事自体が楽しい自動車のみを愛して行きたいと考えます。

この秋から久しぶりに仕事がらみで国産の何種類かの自動車を運転しましたが・・・

相変わらず目に見えない所での(しかも実はドライバーへの
インフォメーションとしては大切な個所なのに)コストダウンが多いなぁ~と感じました。

安っすいダンパーは安物な感覚を伝えるし、それなりの仕事しかしやしません。表皮にいくら高級そうな装丁を施したって、安っすい仕立てのシートは短距離走行するだけで腰が痛くなる。

本質を忘却し、上っ面の商品性だけで大切な商品を仕立てる
手口が大好きな某巨大国産自動車メーカー・・・

私はやっぱり好きになれません。

年末にわざわざ毒を吐く事ぁないんですが・・・(笑)。

皆様年末年始を楽しくお過ごし下さいませ~  

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2009年12月28日

風邪ひきました

今年最後の週末、あろうことか風邪をひいてしまいました。

金曜日の仕事中からゾクゾクしてきて、帰宅して熱を測ったら37度8分まであがってました。

おとなしく土曜日、日曜日を過ごしましたが、うつらうつらと久しぶりに眠ったり、TVを見たり、本を読んだりしておりました。

で、そんな中・・・

私は、むかぁ~し、映画「イージーライダー」を見て、主人公の
キャプテン・アメリカが旅立ちの時に腕時計を捨てるシーンに強烈に共感し、それ以来腕時計と言う物を一切身につけなくなっていたのですが、今現在自分が「とらわれない」事を求めるのであるのならば、まず第一に捨て去るべきは携帯電話だろうな・・・

と、熱にうなされながらそんな事を唐突に思いました。

休日だろうとなんだろうとお構いなしに掛ってくる携帯電話・・

キャプテン・ニッポンとしては葬り去るべきはこやつに違いありません!

街を歩いておりますと、電車の中であろうと、ホームであろうと
携帯にすがりつく様に歩いている人々が大勢おり、そんな人々を
見ていると、まるで”あるじは電話機”であるかの様です。

私は公共の場所で、自分の殻に閉じこもった様な立ち居振る舞いをする事が嫌いな人間ですので、余計にそう感じるのかもしれませんが、人ごみの中で携帯(やゲーム機もそうですが)に集中している「絵柄」は少なくとも「美的」ではないと思います。

私もいつかは携帯をポイっと捨て去り、単車で走り去る事が出来る男になりたい・・・

ま、まずは風邪治さなきゃ・・・とほほ。  

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2009年12月13日

バッテリーあげてしまった・・・



最近、休日はほとんどダウンしているので、とうとう愛車のバッテリーがあがってしまいました。

押し掛けしてみようと引っ張り出しましたが、2速に入れて押そうとすると、クラッチの引きずりもあって重くて動きゃしません。

何度かトライしましたが、疲れてしまって止めました。

あ~あ・・・失敗したなこりゃ・・・

とりあえずタイヤの空気圧調整して、埃を被った車体を拭きあげておきました。



黒い車体に写り込む空と雲が好きです。

黒いライトケースにも写ります。

何処か普段の街とは違う場所に行って、その土地の空と雲を
愛車に写り込ませたいなぁ・・・

で、そんな愛車を眺めながら、缶コーヒーでもすすって、プカ~♪なんて煙草吸って・・・

ボヤ~っと休日を過ごしたいものです。

  

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2009年12月06日

久しぶりの休日

今月一臂より岐阜のホテルの業務が開始されました。

まだまだ色々と行わなければならない事柄が山積しておりますが、昨日と本日を休みとすることが出来ました。

ただ、昨日は私の一番弟子であるI君のお父様が急逝され、慌ててお通夜に出向く、と言った悲しい事も発生してしまいました。

I君は29歳。私が父を亡くしたのも29歳でありました。

自分をこの世に送り出してくれた存在を失う、と言う事は悲しい事ですね。

連綿と続く命のバトンタッチ・・・なんて事を改めて考えておりました。

先週は岐阜の現場に自分の車で出向く事が何度かあり、長良川の河川敷に147を停めて、背後に広がる金華山を眺めておりました。

河原でボケ~っと過ごす時間はありませんでしたが、いつかかの
チャップリンもこの地を訪れて鵜飼を愉しんだと言うこの河のほとりでのんびりとした時間を持ってみたいものです。



  

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2009年11月21日

カレンダーどおりの休み

これまで私は東京時代でも、名古屋に来てからも、カレンダーどおりに休日を取る・・・と言った仕事を殆どして来ませんでした。

んと、唯一植木屋さんで働いていた頃は違ったかな?と言う感じ。

時には「あぁ、年末年始とか、子供の頃みたいに休んでみたいなぁ」なんて思う事はあっても、平日に休むと、何処へ行くにもすいているし、老いた母を抱える私としましては、役所関連だの何だのの手続きとか行う場合でも、平日に動ける方が便利でした。

最近は何だか3連休が増えたって気がしてましたが、今回も土曜、日曜、月曜の3連休ですね。

な~んか、まだちっとも身体が馴染みません。

現場では連休が大変忙しい事、よく分かっている私ですので、
この3日間を「休まなければならない」と言う立場になった自分に納得がゆきません(笑)。

神経すり減らしておりますので、休暇はありがたいですけれども、そわそわしっぱなし・・・

ギターをポロポロ鳴らしてみたり、うつらうつらと居眠りしたり、そんな時間を過ごしております。

あ とうとう単車のバッテリーがあがってしまいました。

乗ってないなぁ~バイク・・・

好きな事で充電しませんとねぇ~  

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2009年11月14日

ドタバタしています

元々更新速度の遅い我がブログなのですが、この秋からの人事異動で本社勤務になってしまった私は、連日終電間際の帰宅で疲れ果ててしまい、PCに向かう気力すらありませんでした。

これまでずっと現場責任者と言う立場で働いておりましたが、毎日背広を着てオフィスに出勤する仕事の形式に馴染めず、悶々とした日々を送っております。

37歳まで放し飼いで生きて来た私が、46歳でこんな事言うのははなはだ「ずれて」いる・・・のですが、契約だの、債権だの、債務だの、粗利だの、生産性だの、整合性だの、稟議だの・・・そんな言葉で構築してゆく組織と、それを司る膨大なペーパーワークに辟易としております。

先月末で定年退職された、かつて大変お世話になった会社の
大先輩が定年直後に倒れられ、そのまま亡くなられました。

つい何日か前まで会社の喫煙所でお話ししていたのに・・・

あらためて人の一生のはかなさを感じましたが、それでも
会社の人々は「会社の行事の一つ」としてあくまでも冷静に
お通夜に向かう準備をされており、その「無表情ぶり」にも
驚くと共に、暗澹たる気持ちを感じずにはおれませんでした。

規格化され、統一化されたシステムは効率的な進行を生み出すのではありましょうが、それに参加している人間の表情までも「画一化」して行くものなのか・・・?

かつて、確か太宰治氏の作品の中で見た表現にも同じような感覚を記していたものがあったように記憶しておりますが、組織と言う存在に埋没する個々の存在・・・と言う事を最近考えずにはおられない毎日です。

甘っちょろいのでしょうね、私は・・・

背広と言う制服を身にまとい、一つの方向性にのみ向かって全体で歩んでゆく・・・

一番私の苦手とする生き方です。

はたしていつまで続けられるか?

それとも、違う視線で物事を見る事が出来るようになり、私の幼稚性は「改善」されて行くのか?

今は全くわかりません。

画像は先日会社の行事で参加したUSJへの日帰り旅行で見つけた黄色いデュース・クーペです。

デロデロ~♪とアメリカンV8の音を鳴らしながら、街を流したい今日この頃です。



  

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2009年10月21日

夢をみました

起きた後覚えていなくても、夢と言うのは常に見ているらしいですね?

皆様は夢をよく見られるでしょうか?

私は普段、夢を見た・・・と言う感覚が全くなく起きてしまうので、つまらないなぁっていつも思うのですが、つい先日、やけに鮮明で、それでいて嬉くも悲しい夢を見たのです。

夢の中の私は、もうどちらかと言うとおじいさんに近い雰囲気で、何処か田舎の博物館か何かの学芸員・・・と言うか、倉庫整理番みたいな仕事をしているんです。

で、古びた蔵の中で、パートの女性二人と古文書なんぞの埃をはらったり、なんかしているのです。

で、その二人の女性の一人と申しますのが、私が22歳の頃お付き合いしていて、私の勝手で冷たい仕打ちをしてしまった方なのです。

私はもう立派なおじいさんなんですけれども、その方は若き日のままのお姿で、私の前で微笑んでおられます。

私はその方にかつての仕打ちを誤りたいってずっと思っていたのは確かなのですけれども、まさか夢の中でお会いするとは思ってもおりませんでした。

夢の中での私は随分再会を喜んでおり、その方の手を取って、ずっと謝り続けています。

私が何を言っても、その方はただ優しく微笑んでいるばかり・・・

「貴女に再び会えた事は私にとって最高の幸せです。」

「もう思い残す事はありません。」

って泣きながら言った所で目が覚めました。

夢だったか・・・って思わず声に出した自分に吃驚。

まぁ、現実的に考えれば、25年ほども昔の恋人からいまさら謝罪されたって、迷惑千万なお話しですけれども、若き日の悔恨の気持ちがいつまでも自分の心の奥底に潜み続けている事をあらためて思い知りました。


もしも本当にあの方に再会出来て、みっともなく謝罪する私に、夢の中で見せてくれた様な微笑を授けて頂けたら・・・

確かに私は思い残す事は何も無い様な気がします。

きっと自分が死ぬまでこの想いは続くのでしょう。

”夢の中だけでも許して貰えて良かった”

と言う嬉しい気持ちと、

”現実には悔いを抱えて生きてゆくのだ”

と言う悲しみに包まれた目覚めでした。

夢と言うのは不思議なものですね・・・



  

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2009年10月12日

炎のギター練習(虚偽報告)

前回の書き込みから、すごく仕事が忙しくなってしまって、
呑気に暮らしたい私としましては、非常に意思に反する毎日
であります(笑)。

1日5分でもギターに触れよう!!

っちゅう目標に、しこしこゆっくり練習しております。

最初に教本として購入したのはゴンチチさん監修の本。

”DVDとかは見ただけで出来た気になってしまうから、
はじめは教本と格闘しましょう”

とか書いていらして、確かにおっちょこちょいな私はそんな
風になりそうなんですけども(笑)、時には教本に記されて
いる内容を手っ取り早く「何をやってんのか」わかる事が
必要な時もあるんではないかと思って、も一つ別の教本も
買ってみました。



ローポジションでの「ドレミファソラシド」が弾ける様に
なって、色んなポジションでドレミを弾く練習をしており
ます。

コードを覚える事よりも、音階を弾く事に慣れる事を優先
した練習の方がギターを理解するには有効~

と言うネット上の何処かの理論を見て、何となく納得した
私は、まだGのコードしか知りません(笑)。

で、アルペジオってなんじゃらほい?

って調べてみると、動画で教えてくれている所なんかも発見
したりして、見よう見まねでGコードのみで練習してみたり
しています。

基本的に指弾きおぢ様を目指している私は、右手の爪を伸ば
してみたりなんかもしているのですが、仕事柄爪を庇ってい
る訳にも行かず、すぐに割れてしまったりするのが残念~

とにもかくにも、今まで何にも知らなかった事に対して・・

”うへぇ~、そう言う事なのねん!!” とか

”ん~、よくわからにゃい~!!”   とか

”むむ、何か出来てきた気がする!!” とか

思いながら短くも貴重な自由時間を過ごす事は、私みたいな
年代で、「これまでの経験」に頼った生き方をしがちな世代
には大切な事なのかもしれない・・・なんて思ってます。


アルファのステアリングを握る時間

単車に跨って無目的に走っている時間


これまで、私にはとても大切な時間でありました。

40代中盤になって、それにギターと戯れる時間が加わりま
した。

こりゃ幸せだよなぁ~♪  

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2009年09月18日

わたしのZO-3

ヤイリさんのエレガットが届くまで、教本片手にギターの
お勉強している私の相棒がこのZO-3です。

もう有名すぎる程有名ですよね(笑)



今でこそアルファなんぞに乗って、ブログを見ていただいた
方には・・・

「もしかしたら、この人は素敵なナイスミドルなのかも」

なんて期待を持たせる方向を気取っていますが・・・

↑誰も思ってない

アメ車(60年代だけど)好きで、ファイヤーフレームとかも大好きなおっちょこちょいな私ですので、ZO-3の絵柄もこんなんです(笑)。

しかもこのZO-3、改造ZO-3なんです!!

オーバードライブがかけられる様になっていますし、色々と
カスタムしてあるのです、えへん♪

ん? 弾けもしないのに改造したのか? ですって・・・

わはは~♪ そうであります(笑)。

最近、パーラーギターとか、トラベルギターとか、少人数とか旅先で弾いたりする事が主眼のギターがありますが、この
ZO-3もそんなギターですよね。

私、基本的にそう言った方向のギターが好きみたいです。

チャーさんがプロデュースした”バンブーイン”っちゅうのも見た目が大好き♪

私は車に乗るのも、単車に乗るのも、ギター弾くのも・・・

っちゅうか、生きる事総ては「個人的所業」だと思ってますので、やれ「オーナーズ・クラブ」ですとか、そう言った形で「群れる」のが大嫌いです(笑)。

愛好する対象についての情報や、同好の方々と語り合う事は素敵だと思いますが、その中にいつしか派閥が出来たり、最終的には反目しあったりしている愚かな人々も沢山見てきましたので、基本的には「はぐれ馬鹿」でいつもおります。

まぁ、「孤低の人」っちゅう事で、わはは~♪

ん? ギター練習の進み具合ですか?

えっと、ローポジションってんですか?その辺でドレミファ
ソラシド~♪ってのは弾けるようになりました。

あと・・・コードを幾つか覚えて・・・アルペジオ風な事をやってみたり、やらなかったり・・・うはは~♪

で、練習の最後には思いっきりオーバードライブかけて

んぐわ~ん♪ってロックな人を気取って練習終わり♪

へたっぴでもなんでも、ギター抱えている事自体が楽しいです、はい♪

火の玉改造ー3でパオ~ンな毎日です(笑)。  

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2009年09月06日

Kヤイリ工場見学 その2

昨日の工場見学では、一番最初にギター製作に使用する木材倉庫を案内して頂きました。



この画像はサイド部分の部材の説明を受けている所です。

マホガニーやローズウッド、入手困難になったハカランダや
ハワイアン・コアなんかの説明をしてもらい、実際に触らせてももらいました。

Kヤイリさんではヒバとかカヤ等の日本の木材を使っての製作にもチャレンジされているそうです。



こちらはまだ細かくカッティングされる前の段階の木材の
倉庫で、数年から長いものでは十数年もの間自然乾燥させるのだそうです。

大量生産メーカーとの大きな違いはこの素材の扱いに在るようです。

木材から製作されるギターですから、一番最初の段階を大切にする事を「生産性」・「効率」等と言う物差しから軽んじるのでは「作品の出来」に違いが出るのは当たり前だし、
ギターに宿る「精霊」に失礼なのでは・・・と(笑)。

今回の見学で、パーラーギターとしてヤイリさんの人気モデルである「ノクターン」やビギンさんと開発された「一五一会」等は通常のギターとは違ったライン・・・と言うか場所で製作されている事を知ったのですが、一五一会を作っておられる場所で、製作担当の方がデモンストレーションとして
”なだそうそう”を演奏して下さったのが嬉しかったです。



ご存知の方もおられるでしょうが、一五一会は音を合わせたら、後は左手の指一本で弦を押さえ、右手で弦を弾けば演奏が出来てしまう、と言うとっても素敵な楽器です。



一生懸命に練習して、ある楽器を演奏できるようになるのも素敵な事ですが、気軽に誰でもがまず「音を楽しむ」事が可能なこの楽器の存在は本当に素敵な事だと思います。

小さいお子さんが一五一会に触れる事から始まって、音楽の楽しさや、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん達と分かち合う喜びを感じられたら・・・

すごく・・・すっごく幸せな事だと思います。

Kヤイリさんの工場の人々は、皆ご自分の仕事に誇りを感じ、自分たちが生み出すギターと言う楽器を心から愛しておられるのがひしひしと伝わって来ました。

今、現代の日本人の多くに必要なのは、自分の目の前に広がる現実に潰される事なく、誇りを胸に生きて行く事なのではないでしょうか?

なんつって、偉そうな事言ってますが・・・恥ずかぴい~  

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2009年09月05日

岐阜県可児市のKヤイリ工場に行って来ました。

最初は工程毎に画像なんかを用意して・・・

なんて思っていたのですが、実際に作業をされている場所での見学ですし、お邪魔にならないように~って思っておりましたら、あんまり上手く撮影できませんでした。





本日は見学中撮影したごく一部の画像だけ上げておきますが、エアコンとか一切ない工場で、職人の方々が黙々と作業しておられる姿に感銘を受けました。

本日の見学者は私を含めて6名。皆さん”聖地”に訪れた事で最初は緊張の面持ちでしたが、親切な説明をして下さる案内の社員の方のお陰で、すぐに打ち解けて楽しそうな顔になっておりました。

今年のデザインコンテストで選ばれた「猫ギター」も製作真っ最中で、猫好きの私は大喜び♪





完成形がどんな風になるか楽しみです♪

あと、アニー・ディフレンコさん仕様の黄色いギターを発見してまたまた喜ぶ私・・・



ろくすっぽ弾けもしないのに、ジャカジャカ音を出してみたりしておりました(笑)。

他の画像も折を見てまたご紹介しようと思いますが、とにかくギターを創る工程を一から見学できて良かったです。

私が発注したメイプルCEもここで製作されるのだなぁ~とぼんやり考えておりました。
  

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2009年09月02日

Kヤイリのエレガットを発注しました

以前から「老後の楽しみ」として、ギターを学びたい♪
と考えていた私は、Kヤイリのギターに興味を持って
おりました。

ギターには色んな種類がありますけれども、現在の私は・・

◎基本的にスチール弦ではなくガット弦

◎大柄なボディーではなく、小ぶりなボディー

◎派手な装飾よりは軽やかにシンプルな雰囲気

そんなギターが欲しいなぁ~と思っておりまして、
先日飛騨のギターショップに伺った際にもガットギターを
いくつか拝見して、使用する木材の違いや塗りによる
受ける感覚の違い等を実感して来たわけです。

で、ヤイリさん以外でも世界にはすごく沢山のメーカーが
あり、尊敬すべきビルダーも大勢おられる事も知りました。

私は名古屋在住ですし、今度5日に見学に行くKヤイリさん
の工房にも比較的アクセスしやすい・・と言う事もあり、
今回こんなギターを発注する事にしました。



ガット弦で、音を電気的に増幅する事も出来るエレガット
ギターで、KヤイリさんのCEシリーズをロックインさん
と言う楽器店とのプロデュースで材質等オリジナルでは設定
されていない物を販売されている内の一つです。

受注生産でして、出来上がるのは12月頃とか・・・

トップの木材は杉(シダー)で、横板とか裏板がメイプルに
なっており、シンプルで軽やかな感じが気に入りました。

通常のクラシックギターに比べると本体が薄く出来ているの
で、音量とかは(電気を通さなければ)どうしても低くなる
のですが、私は大観衆を唸らせるプレイヤーになる野望は
ないですし(笑)、持ちやすく、気軽に、自分独りで楽しむ
事が出来れば良いので、問題御座いません♪

最近、豪州のギタープレイヤーであるトミー・エマニュエル
さんとか、女性ソングライターのアニー・ディフランコさん
とかの存在を知り、わくわくしながら動画なんかを拝見して
おります。

ま、実際の所、現在の私はちっとも何にも弾けないおぢ様で
すので、家に飾りとして置いてあった「Z0-3」で基礎的
な練習を少しでもやっておこうと考えている段階です(笑)


望んだ訳ではありませんんが、私はどうしても人生の歩み方
が「キリギリス的」な方向になってしまう傾向です。

地道に計画的に伴侶と共に人生を歩む事にどれだけ憧れてい
ても、気づくとそれとは逆に歩みを進めている自分を発見し
て、いつも愕然、唖然、呆然・・の繰り返し・・・

でも、最近はやっとそんな自分を受け入れ、キリギリス的、
あるいは「スナフキン」的な生き方をまっとうするのだって
難しい事だと考えを改め(笑)、キリギリスもスナフキンも

「ギターが上手い!!」

ので、私もギターを学ばなければっ!!と思うのです。

↑ だんだん話がおかしな方向へ・・・

よう~し、頑張るぞう~♪ ←でも頑張るのは嫌い  

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2009年08月09日

久しぶりに単車で通勤

暫くとんと乗っていなかったW400君。

昨日の夜勤には久しぶりに引っ張り出して乗って行きました。

仕事の合間に洗車しましたけれど、メッキ部分にくすみが出ていましたので、金属磨きやらなんやら使って磨いてやりました。



昨今のバイクと違い、Wは金属パーツやメッキ部分が多いので、磨きだしたらきりがないのですが、そこがこの単車の良い所です♪

元々WシリーズはW1の復刻・・・的な単車ですけれども、真っ黒単色な愛車はW1と言うよりもメグロみたいな風情があります。

あくまでも単独で(力のある単車とのマスツーリングではついてゆけないから)、交通量の少ない田舎道なんかをのへ~っと走るのがこのWには似合っている気がします。

帰宅時も早朝で、結構涼しかったので、あちこちうろちょろ走って帰宅しましたが、やっぱり単車と言う乗り物は本当に楽しい♪♪

やれ”昔のトライアンフのパクリだ”なんだと言われる事もあるのですが、こう言ったスタイルの単車は単独で見ているより、人が乗車している時の絵柄がとっても自然で良いと思いますし、日本の単車や自動車の歴史はイギリスやフランス、イタリアやドイツの模倣から開始されている訳ですし、メグロとの合併からカワサキにはBSA等の流れを汲んW1が産まれた訳で・・・

原点回帰・・・って事はないけれども、21世紀にこんな単車らしい姿形を持った車が存在している事自体を私なんかは幸せに思います。

ただし、650のWが1999年に産まれ、2006年に400が産まれたこのWシリーズも今年を持って生産終了となりました。

年々厳しくなる排気ガス・騒音規制に空冷エンジンでの対応が難しくなったからだとの事です。

他の車種ではインジェクションで存続している物もありますし、Wにもなんとかまた復活して貰いたいものです。

あのヤマハのSRもキャブ世代はいよいよ最後みたいですね。

単車の世界は今転換期なんでしょうね。

オートバイに乗らない人を威圧せず、でも単車が本質的に持ってい「野性味」を失わず・・・って、このご時世だと中々難しい・・・


でも、単車に乗って、景色に包まれながら走る幸せを感じる喜びを知っている人がいる限り・・・

単車と言う素敵な乗り物はなくならないでしょう顔2


※単車って言葉好きなんだなぁ~ 色んな楽しみ方はあるけれども、
 オートバイに乗るって事はこれまた本質的に”個人的所業”だと思う
 んですよね。単車って言う言葉の裏にはそんな意味合いが隠れてい
 る気がするのです、私・・・うはは。

  

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2009年08月02日

飛騨の方へ行って来ました。

本日も雨が降ったり止んだりの天気でしたが、ある目的の為に飛騨の
方に行って来ました。

以前に「ギター弾けたらなぁ」なんて言っていた私、岐阜県のK.YAIRI
のギターに憧れておりまして、ヤイリギター専門店が飛騨にあることを
知って(本家の工房よりもずっと遠いけど)、いつか訪れてみようと思っていたのです。



高速を降りて峠道を走っていたら、ちょっと道を間違えてしまいました。

でも雰囲気のある祠みたいな所に出くわしたりなんかして、嬉しい発見
が出来て良かったです。

お昼は途中の道の駅でカレーを食べて、13時手前にお店に到着~。



本当は店内の様子とか、どんなギターを見てきたのかを画像でUPする
のが良いのですが、初めて伺ったお店ですし、遠慮しておきました。

私が欲しがっているのはクラシックギターなんですけども、使う木材や
塗り方の違いでギターの持つ雰囲気がかなり違います。

やっぱり実際に見に行って良かったなぁ、と思いました。

元々木工製品の味わいが好きな私ですので、1本ごとに全て手作り
されるヤイリのギターから発散される味わいに、素人ながらも感嘆致し
ました。

限られた自分の時間ですが、気に入ったギターをほろほろ奏でながら
過ごせる事を目標に、「良い塩梅で」頑張りたいと思います。



帰り道ではもう一回祠に寄って・・・



あらら、紫陽花咲いてる・・・なんつって止まってみたりして・・・



高速では行きも帰りもドシャドシャ雨に降られましたけれども、峠道では
アルファらしい走りを楽しむ事が出来て・・・

ささやかだけど、久しぶりに充実した一日を過ごす事が出来ました。

本日の平均燃費は・・・16.3キロ/L か・・・まぁまぁかな?  

Posted by kin147 at 19:11Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月28日

いやはやまいった!!



前回147の後継車の事書いた辺りから、仕事上でトラブルが多発しま
して、ずっと休めなくなっておりました顔16

昨日やっと休めて、爆睡しておりました。

で、本日は夜勤に出かけます。

ところで、147の後継車の画像ですが、どうもアルファが正式に出した
画像ではなかった模様です。

製造ラインの何者かが隠し撮りしてリークしたものであると・・・

確かにラインに並ぶ新型車の画像をメーカーが出すのはおかしい・・・

一刻も早くあたらしい車をみたい、と言うファンとしての気持もあるので
すが、ルールを逸脱した形で画像を見る、と言うのはやはり気持ちの
良い事ではありません。

いよいよ旧型になろうとしております私の147。

でも、相変わらずステアリングを握ると楽しい車ですし、柔らかさと腰の
強さを同居させ、重量バランスに優れたコーナリングを見せる足周りは
非常に魅力的です。

情熱的な部分のイメージが先行しがちなイタリア車だけど、沈思的な
創り込みを感じる深さが何よりも魅力的です。

刺激的なエンジン音よりも・・・

粘り腰な足周りの方が実はとってもセクシーハート1

後期型の147はお顔がターミネーター系で怖いですけれども・・・顔3  

Posted by kin147 at 11:18Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月07日

147の後継車



ネットをうろうろしていたら、我が147の後継車種の画像が出ており
ました。

フロントマスクは先日日本でも販売が始まったMITOの流れにのった
造詣である様子ですが、真横の様子は147と大きく変わってしまって
はいないようです。

相変わらずやや腰高な雰囲気で、エアロパーツを装着していない下半身は最近の車によく見られる”重さ”が無くて私は好きです。

エンジンはどうなのかな?

足回りは147の延長線上での進化だと嬉しいな♪

あくまでも公道を走る車である事を踏まえた上でのスポーティさが表現
されている車である事を期待しています。

159の新バージョンである1750ccにも乗ってみたいな♪



  

Posted by kin147 at 23:40Comments(0)TrackBack(0)