2011年02月27日

花おぢ号復活!!

昨日花おぢ号を預けていたお店から連絡が入り、本日無事に
引き取る事が出来ました。

今日は暖かくて、防寒パンツとか全く必要ない日和でしたの
で、まさに”復活”にうってつけの日♪

お店について、最後の仕上げに原付2種ステッカーと自賠責
ステッカーを貼って貰いました。



セルを回して、数年ぶりに聞く排気音!懐かしい音でありま
した。

春みたいな陽気に包まれながら、花おぢ号に乗車。

60キロ巡行が楽にできて、幹線道路で必要な時には瞬間的
に80キロオーバーで走れるカブ・・・

しかも、17インチ化した脚で、安定性も手に入れました。



アメリカの広告で”ナイセスト・ピープル”と謳われたのに
描かれている、カラフルでダブルシートのカブが花おぢ号の
コンセプトです。



どうせなんちゃって6Vを気取るならば、ヘッドライト下の
カバー部分は”行灯カブ”の物にしたいものです。

また、以前は歯切れ良くて気に入っていたスパトラ系の排気
音なのですが、やっぱりおちょぼ口ノーマルマフラーに交換
しようと思います。



日本人なら・・・否、世界中の人が知っているカブの音・・

あの音こそカブには似つかわしいのだと思いました。  

Posted by kin147 at 15:33Comments(1)TrackBack(0)

2011年02月20日

まだ組みあがらず

先週からあまり進行していない様に見える我が花おぢ号です。



でもよく見ると・・・



例の”浮き文字”クラッチカバーに変わっています(笑)

ある意味”なんちゃって6Vエンジン”です、わはは。



外した元のメーターは4速リトルカブの証拠に4速に入ると
点灯するインジケーターランプが付いています。

50ccで約7000キロ、そして105ccになってから
5000キロ弱・・・。

カブの寿命からすると、まだまだ若造です。

私はあまり原型がなくなってしまう様な改造が好きではない
ので、フロントフォークをテレスコピックに変えたり、ハンド
クラッチ化するつもりはありません。

遠心クラッチだからこそカブなんだと思っていますので♪  

Posted by kin147 at 20:45Comments(3)TrackBack(0)

2011年02月12日

整備進行状況

本日は花おぢ号の整備をお願いしているお店にうかがい、
気になっていたエンジン関連の劣化具合を確認して来ました。



これが花おぢ号エンジンです。元々90カスタムのセル付
エンジンを私の師匠が105ccにボアアップしたエンジンで、

穏やかなチューンながら、ノーマルとはまるで違う動力性能を
花おぢ号にもたらしてくれます。

ただし、長期に渡る放置により、各部にアルミ錆が発生して
おり、見栄えが悪いので、これは真鍮ブラシなんかでお掃除
する予定です。



キャブはキタコのノーマルエアクリーナー対応タイプであるPC20です。

内部パーツに腐食が見られ、パイピングも硬化しておりましたので、総て
交換致します。

例の「変態大好物浮き文字クラッチカバー」も装着します♪

購入から放置まで、花おぢ号は約11000キロ程走行しておりましたが、
元々の60キロメーターでは張り合いがないので(笑)、今回純正パーツ
で90キロ位まで分るメーターに交換です。



本当は、もっと昔の文字盤で、背景がホワイトな物が良いのですが、
黄色と黒を基調にしている花おぢ号にはこのメーターの方が似合っ
ているのかもしれません。

来週あたりには整備も完了する予定。

アルファ&カブに乗ってドコ行こう?

ってな春が迎えられたらなぁ・・・って思います。

お握りと唐揚げと卵焼きのお弁当持って、ふらりと出掛ける・・・

う~ん、久しくしてないなぁ、そんなの・・・

名古屋人な方で、街で花おぢ号にテコテコ乗っている私を見掛けられ
たら、お気軽にお声をおかけ下さいまし(笑)。  

Posted by kin147 at 15:46Comments(1)TrackBack(0)

2011年02月10日

カブのその後

先日から少しずつ整備している我がリトルカブの花おぢ号
ですが(花とおぢ様号)、プロの方にもチェックをお願いする
為に、現在お店に預けてあります。

いくつか新品パーツも購入しますが、17インチホイールや
旧型純正マフラーはオークションで入手しました。

で、

本日またオークションで手に入れたのがこれ・・・




古い年代のクラッチカバーです。

興味の無い方は”なんじゃらほい?”と思われるでしょうが
、カブやモンキーに興味を持ち始めた頃に色々教えて下さっ
た方の影響で、私、旧世代のパーツに執着しております。

新しい物と何が違うかと言うと・・・



この浮き文字(笑)

世代が若くなると、オイル量などを示すこの浮き文字は無く
なり、ステッカーになってしまうのです。

所謂コストダウンってやつですね。

また、このパーツはアルミで出来ておりますが、その質も
古いモノの方が良い様です。

カブ系エンジンをこよなく愛する変態な人々は、こう言った
所に執着するのです。

面白いでしょ?

このエンジンカバーは岡山県からやって参りましたが、新車
の時はどんな車種に装着されていたのでしょう?

カブかな?モンキーかな?

多分30年以上前に作製されたこの部品・・・

巡り巡って私の手元に参りました。

浮き文字眺めながら一杯やりますかね(笑)  

Posted by kin147 at 01:13Comments(1)TrackBack(0)