2009年03月18日
ポカポカ陽気で・・・
ドンは朝寝を愉しんでおりました。
本日休みであった私は、昼ごろまでぐだぐだしておりました。
私は「鉄ヲタ」っちゅう程ではないのですけれども、気動車・・・所謂
ディーゼルカーが好きで、近い内に岐阜県の恵那から明知鉄道と言う
のに乗りに行きたいなぁ~なんて思っておるのですが、最近どうにも
休日のフットワークが悪く、なかなか実現できずにおります
私の住んでいる場所は近くを鉄道が走っておらず、幼少時に街中
に出る時等は市バスを使っておりました。
いすゞ、日野のバスが私の乗る経路では走っておりまして、幼稚園の
お絵かきでは決まってバスの絵を描いておりました。
各メーカーや年式によるディーゼルエンジンの音の違いを楽しむ幼児で
あった訳です(笑)。
そんな私が気動車と言う乗り物に出会ったのは小学1年生の夏休みに
日本海側に海水浴に出かけた時の事でありました。
今から思いますと、現在絶滅に向かっているキハ52か58かと思われ
るのですが、乗り継ぎの為にホームで暇な時間を過ごしていた私の耳
に国鉄気動車に装備されていたDMH17エンジンの音が届いたのです。
カランカラン♪ カランカラン♪ って・・・・
鉄道車両からまさかバスみたいなアイドリング音がする事があるなんて
知らなかった私。
思わずホーム反対側に止まっている急行色に塗られたその気動車の元に走り寄りました。
車体下部を覗きこむと、横倒しに搭載された8気筒ディーゼルからその
マヌケ且つ愛らしい音が鳴っております。
そしてその列車は私が乗り込む列車であったので、私は喜び勇んで
乗り込み、走行中は一体どんな音がするんだろう?とドキドキしながら
発車時刻を待ちました。
ン~グワォワ~!!
っとアイドリングのマヌケな音とは違って男らしい咆哮を上げて走り出す
ディーゼルカー!!
その時から私は気動車ファンになったのです♪
あちこちのサイトからDMH17エンジンの音を集めてはウットリしながら
聞いておりますが(笑)、数少ないこのエンジンの「生音」を聞きに行き
たいなぁ~っと思っております。
あ ちなみに明知鉄道の気動車は↑のエンジンではありません。
その内、明知鉄道の沿線に住みたいなぁ~と思っているのです♪